会長挨拶
同窓会総会にむけて
同窓生の皆様へ
懐かしい同窓生の皆様こんにちは、卒業後いかがお過ごしでしょうか
母校は1954年の開校以来、伊市女から伊市高への移行を経て間もなく60周年を迎えようとしています。
第二次世界大戦によって荒廃した街に厳しい財政事情をおして、母校を立ち上げるための果敢なご努力をしてくださった皆様、
伊沢初代校長先生の「真善美聖」の全人教育の理想を生徒と共に精魂傾けて実践なされた先生方、そして創立以来今日迄、母校発展のために様々なご尽力を頂いた沢山の皆様にあらためて心からの感謝を申し上げます。
私は母校が良き伝統を受け継いでいつまでも存続し続けることを願って参りました。しかし、残念ながら、あと2年で閉校となります。
同窓会はこの度、総会に合わせて我が校の伝統にふさわしい記念講演を計画致しました。講師の
乙武洋匡氏は、障害を超越して常に前を見据えて明るく挑戦し続けておられます。
氏の講演が多くの皆様に感動と勇気を呼び起こし明日への希望と力をもたらすことを確信しております。
全国津々浦々、様々な分野でご活躍の同窓生の皆様、どうぞ最後の同窓会に是非お出掛けください。
そして人生の大切な土台を築いたあの頃を想い旧交を温め、互いにこれからを励ましあう機会といたしましょう。
役員一同心よりお待ち致しております。